~恐れているのはAIではなく、「人が考えなくなること」です~
AIに仕事を奪われる時代が来る。
そんな言葉を、皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれません。
ですが正直に言うと、AIそのものが脅威というより、むしろ、私が少し怖いと感じているのは、AIの進化によって、人が自分で考えることをやめてしまう未来です。
経理・会計・給与計算といったバックオフィスの世界は、これからAIやITによって劇的に変わっていくことは間違いないです。
単純作業は減り、効率は確実に高まるでしょう。
実際、私はかなり前からRPA(ロボティクス)や生成AIの可能性に注目し、試行錯誤を重ねてきました。
正直、最初はうまくいかないことも多くありました。
それでも今では、AIは私たちの業務に欠かせない存在です。
これからも任せられる作業はどんどん任せていくつもりです。
まだ保守的な気質が残るバックオフィス業界の中では、もしかすると、私たちは少し変わった存在かもしれません。
ただ、ここで一つはっきり言っておきたいことがあります。
AIが進化する=人がいらなくなる、という話ではありません。
むしろこれからは、「考える人」と「考えない人」の差が、今まで以上にはっきり分かれていく、そんな時代になると思っています。
では、AI時代に本当に必要なものは何か。
私は、次のような力だと考えています。
・そもそも「何を問うべきか」を考える力
・何が本質的な課題なのかを見抜く力
・相手の立場に立って判断する力
・新しい価値を生み出し、それを形にする力
つまり、「人としての力」です。
私たちは単にジパングのみならず、バックオフィスの世界全体をどう進化させ、日本や世界にどんな付加価値を提供できるのかを、一緒に考えていく仲間を求めています。
AI時代だからこそ、
「考えること」をやめない。
「人としての力」を磨き続けたい。
そう思える人にとって、ジパングには、大きな可能性がある。
私は、そう思っています。
【次回のテーマ】
第5回『ジパングが求める人財』
~私たちが求めているのは「今できる人」ではありません~
お楽しみに!